道-Tao-を描く 〜老子を詠む女性画家たちの講読会〜

<一晴画廊 企画展ブログ> 中国古典の名著、老子『道徳経』をテーマに2018年11月3日(文化の日)〜11日11日(日)に京都の一晴画廊にて展覧会を開催します。それぞれの画家が老子を読み解き、絵画へと変換していく思考の過程を一般公開する、新しい試みのブログです。

2017-07-07から1日間の記事一覧

四、道は沖(むな)しきも   山名しおり

「道は冲(むな)しきも、これを用うれば或(ま)た盈(み)たず。」 道はからっぽで何の役にもたたないようであるが、そのはたらきは無尽である。 からっぽであるからこそ無限のはたらきが出てくる。 この現代語訳を読んで、ふと自分自身の日常を見つめたとき、つ…

十六、虚を致すこと極まり  長谷川幾与

「虚を致すこと極まり、静を守ること篤し。」 一人になって、心を落ち着かせたい時、頭の中に思い浮かべる風景があります。 とても静かで、寛容で、包容力のある風景です。 何事も、生まれては還っていく。だから、固執してはいけない。 私にとって、そう思…

参考文献一覧

・金谷治『老子 無知無欲のすすめ』1977年4月 講談社学術文庫 老子 (講談社学術文庫) 作者: 金谷治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1997/04/10 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 41回 この商品を含むブログ (31件) を見る ・田口佳史『ビジネスリーダー…

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