道-Tao-を描く 〜老子を詠む女性画家たちの講読会〜

<一晴画廊 企画展ブログ> 中国古典の名著、老子『道徳経』をテーマに2018年10月30日(火)〜11日11日(日)に京都の一晴画廊にて展覧会を開催します。それぞれの画家が老子を読み解き、絵画へと変換していく思考の過程を一般公開する、新しい試みのブログです。

長谷川幾与 Kiyo Hasegawa

老子と音楽  長谷川幾与

長谷川幾与です。 先日、宮さんが老子を描くとき、音楽を聴くとしたら武満徹だとブログに書かれていました。 ichiharugallery.hatenadiary.jp 武満徹の音楽は前衛的だけど、なぜだか心地いい、そんなイメージです。 宮さんが老子と武満徹を組み合わせたのは…

十五、古えの善く道を為す者 長谷川幾与

こんにちは、長谷川幾与です。 老子道徳経の中では、「道」を体得できた者は 「慎重で、用心深い」とされています。 数年前までの私だったら、共感していなかったと思います。 何事にも挑戦することが大切で、思い立ったらすぐ行動し、 どんどん前に進むのが…

境界線をなくすということ 長谷川 幾与

先ほど、たまたまテレビをつけたら、満島ひかりさん(女優)と海部陽介さん(人類進化学者)が出演する番組が放送されていました。 想像力が仕事力! | SWITCHインタビュー ここだけの話:NHK 私が一番好きな女優は、満島ひかりさんです。 抜群の演技力だけで…

執着を捨てるということ 長谷川幾与

こんにちは、長谷川幾与です。 老子の言葉を読み始めて、数ヶ月。 ようやく、「タオ」の感覚が少しずつ、掴めてきた気がしています。 老子の言葉の中で、私が今一番大切にしているのは、 「執着を捨てる」ということです。 絵を描くことに執着している時は、…

十六、虚を致すこと極まり  長谷川幾与

「虚を致すこと極まり、静を守ること篤し。」 一人になって、心を落ち着かせたい時、頭の中に思い浮かべる風景があります。 とても静かで、寛容で、包容力のある風景です。 何事も、生まれては還っていく。だから、固執してはいけない。 私にとって、そう思…

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