道-Tao-を描く 〜老子を詠む女性画家たちの講読会〜

<一晴画廊 企画展ブログ> 中国古典の名著、老子『道徳経』をテーマに2018年10月30日(火)〜11日11日(日)に京都の一晴画廊にて展覧会を開催します。それぞれの画家が老子を読み解き、絵画へと変換していく思考の過程を一般公開する、新しい試みのブログです。

龍のような人  宮毬紗

宮毬紗です。

 

 

孔子が弟子に、老子に会った印象を、

 

「龍のような人であった」

 

と語ったそうです。

 

今までの常識では、捉えられない人という意味で。

 

 

これは、孔子老子に面会した際に、老子が、

 

「子の驕気と多欲と、態色と淫志とを去れ」

 

と叱ったというエピソードから出た言葉です。

 

訳すると、「あなたの人より秀でていようという気持ちと、なんでもやってやりたいという欲張りなところ、威厳のあるように誇示する姿勢と顔つき、人より上回ろうとするいやらしい志を、すぐさま捨て去るように」ということです。

 

私なら、自身の思想が高い評価を受けているなかで、こんなにバッサリと切って捨てられてしまったら、もうその場から動けなくなりそうです。

 

 

ちなみに、私の本名の「朋子」は、孔子の『論語』にある「朋友遠方より来る」から祖父が名付けました。

 

『道徳経』をしっかり読まなければいけない運命ですね。

 

老子もすごいけれど、「龍のような人」と捉える孔子もすごいと、二人の巨星にため息が出ます。

 

 

 

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