道-Tao-を描く 〜老子を詠む女性画家たちの講読会〜

<一晴画廊 企画展ブログ> 中国古典の名著、老子『道徳経』をテーマに2018年10月30日(火)〜11日11日(日)に京都の一晴画廊にて展覧会を開催します。それぞれの画家が老子を読み解き、絵画へと変換していく思考の過程を一般公開する、新しい試みのブログです。

武満徹と老子  宮毬紗

宮毬紗です。

 

高校生のころから、武満徹が好きでした。

 

京大生の友達から、埴谷雄高を教わり、サルトルを意味も分からずに読んでいた、ませた女学生でした。

 

武満徹も、よく分からずに、ただ「美しいなあ」と思いながら聞いていました。

 

きれいな音なので、楽譜まで買いました。

 

武満徹の楽譜は、繊細な抽象絵画のようで、天から降ってきた絵画のように、神々しさに満ちていました。

 

武満徹:ノヴェンバー・ステップス

武満徹:ノヴェンバー・ステップス

 

 

老子を描くとき、たぶん私は、武満徹を聴くと思います。

 

いつも絵によって、ラヴェルだったり、ショパンだったり、音楽家や演奏家を決めています。

 

 

私の体のなかには、低い音で音楽が流れているのです。

 

チェロであったり、パイプオルガンであったり。

 

天から音楽が降ってくるときもあります。

 

バッハの旋律のような、荘厳な音楽です。

 

 

そういう私と、絵を結びつけてくれる音楽家は、老子でしたら、武満徹だと感じます。

 

 

 

 

 

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