道-Tao-を描く 〜老子を詠む女性画家たちの講読会〜

<一晴画廊 企画展ブログ> 中国古典の名著、老子『道徳経』をテーマに2018年10月30日(火)〜11日11日(日)に京都の一晴画廊にて展覧会を開催します。それぞれの画家が老子を読み解き、絵画へと変換していく思考の過程を一般公開する、新しい試みのブログです。

右脳世界と老子  長谷川幾与

長谷川幾与です。

 

いままでこのブログで、境界線について何度か触れてきました。

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境界線を無くすということをイメージする時、いつも思い出す動画があります。
それは、私の一番好きなTEDプレゼンテーションです。

www.ted.com

この動画の中で、脳科学者が達した境地は、境界線のない世界です。

彼女はニルヴァーナ(涅槃)と言い表していますが、老子の言う無為の世界と、右脳の世界には、共通する部分があると感じざるを得ません。 

 

もし、その世界に画家が飛び込んだ時...画家はどのような表現をするでしょうか。

 

テイラー博士は言います。

 

右脳の意識を通して見ると、私という存在は 、自分を取り巻くすべてのエネルギーとつながった存在なのです。右脳の意識を通して見た私たちという存在は、1つの家族として互いにつながっている、エネルギー的存在です。今、この場所、この瞬間、私たちはこの地球上で、共に世界をより良くしようとしている兄弟姉妹です。この瞬間に、私たちは完璧であり、完全あり、美しいのです。ー(中略)ー 

私たちがより多くの時間を、右脳にある深い内的平安の回路で生きることを選択すれば、世界にはもっと平和が広がり、私たちの地球も もっと平和な場所になると信じています。

 

何度見ても、このプレゼンテーションの最後の言葉には、感動を覚えます。

 

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