道-Tao-を描く 〜老子を詠む女性画家たちの講読会〜

<一晴画廊 企画展ブログ> 中国古典の名著、老子『道徳経』をテーマに2018年10月30日(火)〜11日11日(日)に京都の一晴画廊にて展覧会を開催します。それぞれの画家が老子を読み解き、絵画へと変換していく思考の過程を一般公開する、新しい試みのブログです。

母の貴さ 宮毬紗

宮毬紗です。

 

「無名は天地の始にして、有名は万物の母なり」

 

久しぶりに、安岡正篤『洗心講座』のなかの、「『老子』と時代」を読みました。

 

有名になるということは、つまりおっ母さんになって、色々なものを生んでゆくことであります。

然し母になるということは一つの限定であるから、そこで処女は貴いのであります。

ここから何にでもなれる。

              『老子』と現代より抜粋

 

処女は母になって、命を生みます。

すなわち、無限を生みます。

 

母に会っているときは、私は子供のときの笑顔になっています。

命を生み出してくれる存在の前では、無心になるのでしょう。

 

 

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