道-Tao-を描く 〜老子を詠む女性画家たちの講読会〜

<一晴画廊 企画展ブログ> 中国古典の名著、老子『道徳経』をテーマに2018年11月3日(文化の日)〜11日11日(日)に京都の一晴画廊にて展覧会を開催します。それぞれの画家が老子を読み解き、絵画へと変換していく思考の過程を一般公開する、新しい試みのブログです。

言葉と楽譜の共通点

 山名しおりです。

 

老子」という著名な古典を自分なりに読み解き、絵画表現へと置き換えていく作業はクラッシックの楽譜を演奏する時のプロセスにとても近いです。これまでも音楽についての記事は書いてきました。

 

ichiharugallery.hatenadiary.jp

 

 

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「楽譜」も「文字」も一定の意味を持つ情報、記号です。
まず読むことで(楽譜ならば楽器で音を再現する)意味は取り敢えず、伝わってきます。
次にそれをどう読み解くか、どう表現するかを考えていくとき、
どんな切り口で考えを深めていくかによって、演奏・表現は自ずと変わってきます。

 

そこが言葉と楽譜を読む共通点です。


ここ数回は法華経を念頭に置いた記事を書いて来ました。

それは切り口を模索する中で自然と出てきたものです。
経典にしても古典にしても、その意味を学んでいるのは、自分自身の「老子」への解釈を深めるためです。
解釈を深め、どう表現するか。
試行錯誤する中で「言葉が絵になる瞬間」は時折顔を覗かせてくれ、その瞬間を捉える。

その繰り返しの中で作品は形になっていきます。

 

 

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