道-Tao-を描く 〜老子を詠む女性画家たちの講読会〜

<一晴画廊 企画展ブログ> 中国古典の名著、老子『道徳経』をテーマに2018年11月3日(文化の日)〜11日11日(日)に京都の一晴画廊にて展覧会を開催します。それぞれの画家が老子を読み解き、絵画へと変換していく思考の過程を一般公開する、新しい試みのブログです。

Taoの、どこでもない場所、どこでもない時間をコラージュで表現する。

f:id:ichiharugallery:20181104195130j:plain

宮毬紗作品 *SOLD OUT

 

私の「Tao」の表現は、日本画の天然絵具を使った麻紙で描いた、コラージュ作品です。

 

1つ1つの麻紙には、さまざまな時間、さまざまな場所を、美しい天然絵具を使い、描いています。

 

大地が生んだ絵具を使います。

 

ラピスラズリや孔雀石など、自然の鉱物を砕いた絵具です。

 

それは、自然の積み重ねてきた時間が、Taoの悠久さに通じるからです。

 

ラピスラズリも、孔雀石も、あるがままに、山にありました。

 

気の遠くなるような時間をかけて、結晶化します。

 

老子のいた時代に、山にあった鉱物も、ひっそりと混ざっているでしょうか。

  

画廊はこちら

ichiharugallery.hateblo.jp